※true tears 第9話 「なかなか飛べないね」
眞一郎の母の言葉で、ゆるやかに比呂美との関係は変わり始める。比呂美の停学処分を巡って、眞一郎は学校で大喧嘩をする。体を張ってその喧嘩を止めたのは意外にも乃絵だった。絵本に描いたことの本質に、眞一郎自身もまだ気づいていない。一人乃絵だけが静かに受け止めている。
Aパート
開始早々事故ってました。雪に突っ込んだお陰なのか、2人とも怪我せずに済んだのが何よりです。純の愛車は…無残な結果に。前回の次回予告があまりにも"アレ"な感じだったので、停学の理由が"アレ的"な事になるかと心配していたのですが、結局事故を起こして警察沙汰になったことが原因に。一方、2人を心配してきた眞一郎と乃絵も2人に追いつき、眞一郎は深刻な顔して一体何をするのかと思ったら、いきなり比呂美に抱きついてました。乃絵のショックを受けた顔と比呂美の安心した対称的な2つの表情が頭から離れません。乃絵は辛いでしょうねぇ…。

あれだけ散々引きずり回した"腹違い兄妹説"がようやく眞一郎の父によって、"違う"ということが明かされました。一方、眞一郎の母も"あの話は嘘"だと比呂美に伝えます。なんだかんだ言って、眞一郎の母は比呂美のこと心配していたんですよね。比呂美が帰っていないと知って、すぐに家を飛び出していきましたから。しかし、そうなると眞一郎の母が比呂美を嫌っている原因が謎に包まれたままになってしまいます。比呂美の母だけを写真から切り取っていたのは事実ですし、本人が言うように相性の問題だけとは思えませんしね。そして、眞一郎が父から話を聞かされ、比呂美の部屋に飛び込んできたのはいいけど、比呂美も母から話を聞かされたばかりできっと気まずかったのでしょうが、いきなり服を脱ぎだして眞一郎を追い出そうとしたあの行動力は凄いと思いました。色々な意味で。
Bパート
先日の事故の件で眞一郎はやっぱり比呂美のことが好きなんだと感づいてしまったのでしょうね。だからこそ、手が傷だらけになるまで眞一郎が地面に残してくれた"のえがすきだ"という告白石(?)を探そうとしたのでしょう。結局見つからなかったのですが、この事が今後の展開のことを暗示しているのかな。必死に探している乃絵を見ているととても切ない気持になってきます。…比呂美のことで喧嘩をしそれを止める乃絵。その帰り…"あなたは飛べる""でも飛ぶ場所はここじゃない"眞一郎の中にある比呂美の想いに気づいてるからこそ言えることなのかな。

あの事件以来、随分と柔和になった眞一郎の母。例の事件絡みの面談で"比呂美はうちの子ですから"と眞一郎の母。比呂美自身も義母の冷たい態度の中にも愛情があったことに気づき"私、バカみたい"と自分を嘲笑していたのかな。嘲笑は言い過ぎか。比呂美の中では"腹違い兄弟説"という不安もなくなり、プラスの方向へと進んでいますけど、一方乃絵は眞一郎の本当の気持ちに気づき落ち込み気味。第10話「全部ちゃんとするから」、第11話「あなたが好きなのは私じゃない」、第12話「何も見てない私の瞳から」と残すところあと3話。やはり最後は祭りの日で終わりかな。まだ比呂美のトラウマのこととか、乃絵のアレとか、眞一郎の母が比呂美を嫌っている理由(やはり相性の問題だけというのは考えられない)とかありますし、最後まで気を抜けないですね。
true tears 第2話 「私…何がしたいの…」 感想true tears 第3話 「どうなった?こないだの話」 感想true tears 第4話 「はい、ぱちぱちってして」 感想true tears 第5話 「おせっかいな男の子ってバカみたい」 感想true tears 第6話 「それ…なんの冗談?」 感想true tears 第7話 「ちゃんと言って、ここに書いて」 感想true tears 第8話 「雪が降っていない街」 感想